たくす株

「ずっと、自分らしく」 認知症になっても安心 家族に託す財産管理 たくす株「ずっと、自分らしく」 認知症になっても安心 家族に託す財産管理 たくす株

たくす株は、株式投資をしている方に向けた、認知症を発症した際の財産管理と、相続時のスムーズな資産承継をサポートするサービスです。
認知症を発症すると金融機関で口座凍結等の対応がされることがありますが、たくす株をご利用いただくと、ご家族が代わって出金等の財産管理を行うことができます。

ポイント

「たくす株」(以下「本サービス」)は、お客様が指定した株式等について、名義(所有権)をマネックスSP信託に移転し、本サービスの目的に従い、マネックスSP信託が「受託者」として、お客様にかわって上場株式等の管理をするものです。

本サービスにおける上場株式等の名義(所有権)を移すことを、法律上「信託する」または「信託設定する」といいます。

サービスの目的

本サービスの目的は指定した方への資産承継です。

  • お客様に相続が発生した際に、マネックスSP信託が信託設定された株式等を受取人にお渡しするものです。お客様には、受取人をあらかじめ指名していただきます。

また、認知症対策の機能もあります。

  • 万が一、お客様が認知症を発症したら、マネックスSP信託が、お客様に代わって代理人からの財産処分等の指図を受けて実行します。
  • お客様には、代理人をあらかじめ指名していただきます。(ウェブサイトでのお申込み時にご入力いただきます。)
  • 第一代理人(必須)と第二代理人(任意)の最大2名が代理人(第二代理人は代理人候補者)になることができます。代理人として権限を行使できるのは、第二代理人が第一代理人の地位に就くまでは第一代理人で、第二代理人が第一代理人の地位に就いた後は当該第二代理人となります。
  • 受取人、代理人は原則、配偶者または四親等以内の人(血族・姻族)からお選びいただけます。
    上記以外をご希望の場合はマネックスSP信託までお問い合わせください。
    配偶者または四親等以内の人(血族・姻族)
  • 本ページでは、信託契約が初めての方にも理解しやすいよう要点を簡潔に説明したものですので、詳細な内容は必ず信託約款でご確認ください。