つむぎ
「つむぎ」は、加齢により判断能力が低下した際の資産凍結に備えるため、マネックスＳＰ信託が、お客様とご家族のベーシックな家族信託の組成をサポートするサービスです。
判断能力が低下すると、金融機関の口座取引に制限がかかったり、不動産の売却や修繕・建替え、賃貸借等の契約ができなくなる「資産凍結」のリスクがあります。
家族信託は、事前に信託を使って資産の管理権限を信頼できるご家族に託すことで、資産凍結を法的に回避する仕組みです。
家族信託では、法令で求められる要件を満たしつつ、ご本人の判断能力が低下した将来においても有効な仕組みや契約を設計することが大切です。
つむぎの家族信託は「選ぶ」だけ。お客様がもっと簡単に始められるように、家族信託をパッケージにしました。
シニア世代の財産管理をお考えの方に
このような方に、「つむぎ」がお役立ちできます。
- 最近、物忘れが多くなってきた。今のうちに財産を家族に管理してほしい。
- いずれ高齢者施設に入るとき自宅は売却しようと考えている。
- 成年後見制度を調べてみたものの、手続きが面倒だと感じている。
まずはお気軽に、マネックスＳＰ信託にご相談ください。
「つむぎ」3つのポイント
ベーシックな機能
「つむぎ」は、将来の判断能力の低下に備え、生活の安定や「争続」の防止等を図るための家族信託の組成をサポートします。
信託はお客様の事情・要望に合わせてどのようにも設計可能ですが、内容が複雑になってしまうと、むしろご家族にとっては使い勝手が悪くなってしまいます。そこで、「つむぎ」では、財産管理において多くの方が必要とする方法を厳選した、ベーシックな家族信託のプランをご提供します。
詳細は、「つむぎ」サービス内容をご確認ください。
信託法に精通する弁護士が契約書を作成
大切な財産を管理するからこそ、信託契約書は法的にも実務的にも有効に作成されなければなりません。「つむぎ」では、当社と当社が提携する弁護士との面談を通じて、「実際に使える」安全な契約書をご案内します。
利用しやすい料金体系
信託する財産の額にかかわらず一律の料金（定額）で分かりやすい料金体系にしました。どなたでも手軽に家族信託を活用いただけます。
| 信託財産 | 合計 | ||
|---|---|---|---|
| 利用料金 | 契約書作成費用 | ||
| 金銭のみ | 110,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
| 金銭と不動産 | 242,000円 | 165,000円 | 77,000円 |
- 契約書作成費用は、提携弁護士への報酬としてお支払いただきます（利用料金とあわせて、当社に一括してお振込みいただきます。）。
- 上記の他に、登記や公正証書作成の費用や当社社員が出張対応する場合の実費等がかかります。詳細は、「つむぎ」利用料金をご確認ください。
ご自宅からインターネットでお申込み可能
マネックスならではのインターネット受付！ご自宅から24時間お申込みいただけます。
お申込みにあたっては、「つむぎ」ご利用条件をご確認ください。